2014/10/28
インプレッサのアイサイト?
近所のスーパーに入っている書店で自動車雑誌を読んでいたら、スバル・インプレッサにもアイサイトの最新型、「アイサイト(ver.3)」が搭載されるとかいう記事が載っていました。家に帰ってググってみたら、すでに北米モデルではver.3が搭載された2015年モデルが発表されているようです。
この2015年モデル、新型アイサイトに加え、カーナビ画面の大型化や空調吹き出し口の加飾、シフトレバーへのブーツ装着など、単なる「年次改良」というよりは完全にマイナーチェンジの様相。
とはいえこれはあくまで北米モデルの話なので、日本国内向けにどこまで反映されるか、いつ反映されるかは未知数ではありますが…
ところで気になるのは、このver.3の機能。
国内でもレガシィとインプレッサにアイサイト ver.2が搭載されていましたが、実はこの2車種ではアイサイトの機能にわずかながら差がありました。
「停止保持機能」。
レガシィは前のクルマにくっついて走り、信号や渋滞などで停車。停車時間が長くなると自動的に電動パーキングブレーキが作動し、停車状態を維持する機能がついていました。
一方のインプレッサは手動パーキングブレーキであったため、この機能はなし。停車中は足でブレーキを踏んでいる必要がありました。
まぁ微々たる差ではあるのですが、果たしてver.3でもレヴォーグ・新型レガシィとインプレッサの「超えられない壁」として何かしらの機能が省かれる…?
と思うのは考えすぎでしょうか。
ともあれ、すでにインプレッサの公式ホームページでは、インプレッサスポーツ・G4共に
「現在販売店での在庫対応となっております。」
という文言が付記され、何かしらの改良がありますよという告知がついています。
さすがにレガシィ発表直後なので「インプレッサにもver.3を」なんてことはないと思いますが、北米モデルが発表されたあとですから、何かしらはあってほしいという期待もあります。
もしこれで今年、もしくは来年にアイサイトver.3が装着されるなんて展開になったら、あさかぜ個人としてはレヴォーグを選ぶ必要はなくなってきます。
2.0リッターAWDでアイサイトがついていれば満足。しかもセダンとなればなおよし。
今後のスバル・インプレッサの展開に目が離せません。
ま、次のクルマが云々言う前に、まずは今の日産・ティアナのローンを支払い、車検も1回通さなければいけないんですけどね。次のクルマを選ぶようになる2年・3年後にはきっとver.3、あるいはそのバージョンアップ版がついていることでしょう。
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