インプレッサのアイサイト?

近所のスーパーに入っている書店で自動車雑誌を読んでいたら、スバル・インプレッサにもアイサイトの最新型、「アイサイト(ver.3)」が搭載されるとかいう記事が載っていました。

家に帰ってググってみたら、すでに北米モデルではver.3が搭載された2015年モデルが発表されているようです。
この2015年モデル、新型アイサイトに加え、カーナビ画面の大型化や空調吹き出し口の加飾、シフトレバーへのブーツ装着など、単なる「年次改良」というよりは完全にマイナーチェンジの様相。

とはいえこれはあくまで北米モデルの話なので、日本国内向けにどこまで反映されるか、いつ反映されるかは未知数ではありますが…


ところで気になるのは、このver.3の機能。
国内でもレガシィとインプレッサにアイサイト ver.2が搭載されていましたが、実はこの2車種ではアイサイトの機能にわずかながら差がありました。

「停止保持機能」。
レガシィは前のクルマにくっついて走り、信号や渋滞などで停車。停車時間が長くなると自動的に電動パーキングブレーキが作動し、停車状態を維持する機能がついていました。
一方のインプレッサは手動パーキングブレーキであったため、この機能はなし。停車中は足でブレーキを踏んでいる必要がありました。

まぁ微々たる差ではあるのですが、果たしてver.3でもレヴォーグ・新型レガシィとインプレッサの「超えられない壁」として何かしらの機能が省かれる…?
と思うのは考えすぎでしょうか。

ともあれ、すでにインプレッサの公式ホームページでは、インプレッサスポーツ・G4共に
「現在販売店での在庫対応となっております。」
という文言が付記され、何かしらの改良がありますよという告知がついています。
さすがにレガシィ発表直後なので「インプレッサにもver.3を」なんてことはないと思いますが、北米モデルが発表されたあとですから、何かしらはあってほしいという期待もあります。

impreza.png



もしこれで今年、もしくは来年にアイサイトver.3が装着されるなんて展開になったら、あさかぜ個人としてはレヴォーグを選ぶ必要はなくなってきます。
2.0リッターAWDでアイサイトがついていれば満足。しかもセダンとなればなおよし。
今後のスバル・インプレッサの展開に目が離せません。

ま、次のクルマが云々言う前に、まずは今の日産・ティアナのローンを支払い、車検も1回通さなければいけないんですけどね。次のクルマを選ぶようになる2年・3年後にはきっとver.3、あるいはそのバージョンアップ版がついていることでしょう。
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あさかぜみずほ

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このホームページを作っている都内某所の駅員。撮り鉄をやっていたものの、就職後に航空機スポッターへ転向しました。

このブログはTwitterでのつぶやきをメイン(自動連携)に、時事ネタやらその他のどうでもいいことをときおり殴り書きするブログです。
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